ハツオンを受講する前と受講した後の変化です!
ハツオンを受講したきっかけを教えてください
仕事で英語を使う機会があり、自分の英語が伝わっているか不安だったからです。
私は2022年8月に外資系の会社に転職し、現在はイーコマースの運営を担当しています。
週に一回、英語を使った会議に出席するのですが、「私の発音合っているかな」「この英語伝わっているかな」と意識が自分の発音に引っ張られてしまい、会議に集中できませんでした。実際、発音を間違えていたせいで自分の発した英語が違う単語として文字起こしされてしまうことも度々ありました。
日ごろから英会話レッスンを受講していたので、自分の言いたいことは言える状態だったのですが、円滑に会議を進めるために次に改善すべきは発音だなと感じ受講を決めました。
数あるサービスの中でハツオンに即決した理由を教えてください
初回カウンセリングの質がとても高かったからです。
私はハツオンの無料カウンセリングを受ける前に、他のサービスの体験レッスンも受講したのですが、ハツオンの無料カウンセリングでは、日本人カウンセラーが自分の悩みを丁寧にヒアリングしてくれました。
ヒアリングの際にただお話しするのではなく、カウンセラーの方が「実はaの発音って4つあるんですよ!」「さっそくappleのaを練習してみましょうか!」とその場で簡単なレッスンをしてくださったので、説得力がありましたし、”a”の音1つとっても4つも違いがあって、こんなに発音が違うんだとおどろきました。
また金額的なハードルもありましたが、プログラムは2か月で完結するので買い切りであることと、これは英語学習全般に通じることだと思いますが、多少お金がかかっても自分への投資だと思ったので、思い切って受講を決めました。
レッスンの流れを教えてください
2か月間、講師とのレッスンは週に2回ありました。
まずレッスンが始まると、5分間のスモールトークで今週の出来事や仕事で使用した英語について話しました。その後の5分で、スモールトークをする中で間違えて発音した単語をフィードバックしてもらいました。
このように最初の10分で日常的に使う英語の発音を修正できるので、仕事でも頻繁に「これレッスンで学んだ発音だ」と感じる事ができたおかげでモチベーションも保ちやすかったです。
その後は1レッスンにつき似ている2つの音を学びます。例えば「L」と「R」の違いや「V」と「B」の違いなどです。
最後にTEDトークのスクリプトを1段落ずつ読むアクティビティがあります。これは毎レッスン行い、きちんとレッスンで学んだ発音を適用できているか講師に確認してもらいます。
このサイクルが1レッスンのおおまかな流れになります。
正直50分間ずっと講師のレクチャーだけだったら退屈してしまうし、きついと思っていました。しかし、最初の10分のフリートークやレッスン後半のスピーキングアクティビティなど、しっかり反復練習とアウトプットの時間が確保されていて実践的なレッスン内容でした。

レッスンで良かったことを教えてください
今まで自己流で発音していたので、ハツオンのレッスンは驚きの連続でした。
日常的に使っていた英単語のアクセントを全く違うところにおいて発音していたり、2つの音が繋がって発音するリンキングを全然意識していなかったり…現在も記憶に残っているのは「prefecture(県)」のアクセントです。
今までは単語の後ろにアクセントと置いて発音していましたが、正しくは「pre」にアクセントをおかなければならないと知って、これまでの常識が覆された気がしました(笑)
今回ハツオンではこのような独学では気づけないであろう部分をしっかり学ぶことができて本当に良かったです。
また、レッスンでは講師が実際に顔を横に向けて発音の仕方を教えてくれたのでとても分かりやすかったです。もちろん資料にも発音のやり方は記載されていますが、舌の位置やあごの開き具合などは実際にやってもらったほうが分かりやすいですし、記憶にも残りやすいのですごく良かったです。
プログラム修了後の変化を教えてください
ウェブ会議で発音する際に自動的に英語が書き起こされるのですが、そこで自分の発音が正しく認識されるようになりました!
以前は「play」が「pray」と間違って書き起こされてしまうこともありましたが、今ではそうした間違いが減ったので成長を感じます。また、アメリカ人メンバーにも聞き返されることもほとんどなくなったので、発音を気にしながら会議に出席することもなくなりました。
中津さんが思うハツオンに向いている人を教えてください
私が思うハツオンが向いている人は2つあります。
1つ目は「1日60分の自己学習ができる人」です。ハツオンでは一日90分の自己学習が必要になります。しっかりと正しい発音を身に付けるには、レッスンを受けっぱなしにするのではなく、定着させる時間が大事になってくると思うので、すきま時間や一日のルーティンに復習の時間を設けられる人は向いていると思います。
私はハツオン受講前から英会話の復習をする時間を確保しており、ハツオン受講中はその時間帯に一緒に復習をしていたので時間確保には困りませんでしたが、もし心配であれば日本人トレーナーに一日のスケジュールを相談するのも一つの手だと思います。
2つ目は「明確な目標がある人」です。例えば私のように毎週英語のミーティングがある人や英語を話す日が迫っている人など、分かりやすい目的があれば2か月間、モチベーション高く継続できると思います。
今後の展望を教えてください
将来は英語で会議のファシリテーションをできるようになりたいです。
また、プライベートでは外国人と英語で意見交換したり、様々な文化を知りたいです。そのためにこれからも前向きに英語学習を進めていきます!